受験を前に、メンタルが弱いと不安になっている受験生も多くいます。
でも、不安で大丈夫。プロのメンタルトレーナーが開発した受験生専用のメンタルトレーニングに取り組めば、不安が力に変わります。
自然に自信がわいてきて、メンタルが強化されるからです。
今回、あなたのメンタルの状態を確認できる20の問いを用意しました。
この問いに答えると…
- あなたの場合、どのようにすればよいかが見えてくる。
- 安心して勉強に集中できるようになる視点を得られる。
是非、今日からの勉強に活かしてください。
自信がある受験生と不安な受験生の違いは●●にある
あなたは受験について、自信がありますか?
それともぜんぜん駄目だと思っているでしょうか?
全国各地で受験生向けのメンタルトレーニング講座を開催する中で、参加者の悩みをヒアリングしたところ、以下のような悩みを皆さん持っています。
- 勉強をする気になれず、ついスマホをさわってしまう。
- 試験になると力が入りすぎて、普段のように問題を解けない。
- 自分に自信が持てず、不安が消えない。
- 途中でつまづくと、頭が真っ白になってしまう。
- 試験で緊張して、お腹が痛くなってしまう。
- もっと心にゆとりをもって、試験に臨みたい。
- 勉強に集中できないことがよくある。
- 自分に合った勉強法を知りたい。
- 試験の最後まで集中力が持たない。
- 苦手な科目にどう取り組んだらよいのかがわからない。
- 試験が近づくと寝られなくなる。
学生時代の私は、「自分は駄目だから直さないといけない」とずっと思ってきました。
そして努力して、ダメなところを直そうとすればするほど、どんどん苦しくなっていました。
受験生にも、勉強すればするほど苦しい生徒と、勉強の中にも楽しみを見出している生徒がいます。
では、何が違うのでしょうか?
不安や苦しみを強く感じるかどうかには、「自分に対しての考え方」が大きく影響しています。
あなたの本来の姿は「黄金の像」
私のメンタルトレーニングの師匠アメリカのメンタルトレーナーであるジョセフ・ペアレント博士は、私たちを「黄金の像」と呼びます。
人間の本質は善良で豊かで、「黄金」のように光り輝いているという仏教の考え方に基づいて、アメリカのトップゴルファーを指導しているのです。
ペアレント博士は、ゴルフファーのスイングがもともと完全であることを「黄金の像のスイング」と言います。
完全とは完全無欠という意味ではなく、そのゴルファー自身にとって「完全」という意味です。
人はもともと体の扱い方、クラブの扱い方を熟知していると考えます。
これは、受験でも同じです。
あなたは今、気づいていないかもしれませんが、あなたにはあなた自身がもともと持っている力があるのです。
大事なことは、「自分は出来ない」というところからスタートしないことです。
あなたは、なぜ志望する学部を受験しようと思ったのでしょうか?
- なりたい職業がある。
- 尊敬するお父さんやお母さんのようになりたい。
- 地域のために貢献したい。
- 世界の貧しい人達を救いたい。
そんなはっきりした志望動機がある人もいれば、まだ何がしたいのかよく分からないという受験生も多いでしょう。
理由はさまざまだと思います。
ただ、志望する学部に入って、何か新しい世界にむけてチャレンジしたいという気持ちに嘘はないはずです。
その気持ちこそが「黄金の像」なのです。
ところが、人の心は、簡単にベストを尽くすことを妨げ、狂わせてしまいます。
人目を気にして神経質になったり、自分を否定的に見たり、結果を求めすぎたり…。
すぐに雑念が入り込むのです。
まるで、黄金の像が泥で覆われて、本来の輝きを失ってしまうように。
想像してみてください。
雑念がなく、受験でベストが出せた自分を…。
きっと自分を誇らしく感じていることでしょう。
あなたも、これまで一度は試験で力を発揮できたことがあるはずです。
本来はできるはずなのです。
しかし、多くの場合、自分には力がない、もともと泥の像だと考えて、懸命に取り繕おうとします。
自分を否定し、自分を隠そうとするのは、泥で輝きを失った像の上に、純金のメッキを貼るようなもの。
どんなに貼っても、それはメッキにすぎず、すぐに剥がれ落ちてしまいます。
不安で身に付けた知識は、新たな疑心暗鬼を生むのです。
最初はメッキを貼った自分でいいのです。
自分を否定し、駄目な自分を必死で取り繕い隠そうとしていることを否定しないこと。
自分を守ろうとするのは普通のことだからです。
なぜ自分を否定してしまうのでしょうか?。
それは、より良い自分になりたいから。もっと頑張りたいから。
心の深い部分に「強い願い」があるから、あなたは今この文章を読んでいるのです。
でも、突然すごい自分にはなれません。
まずは、ダメダメな自分からスタートしましょう。
覚えておいてください。
必要なのは、泥の上に新たな純金のプレートを貼ることではありません。
純金を覆っている泥を取り除くことです。
泥を取り除けば、あなた本来の輝きが戻ってきます。
この本来の輝きこそ、「無限の自信」なのです。
受験のメンタルトレーニングを通して泥を取り除き、心が再び輝きを取り戻すとき、もう新たに黄金のプレートを貼ろうとはしません。
黄金の像が泥で一時的に汚れているだけだということに気づくからです。
「無限の自信」を手にすることで、どんなにひどい結果が出ても、それは一過性の現象であると捉えられるようになります。
自分は本来、黄金の像なのか、泥の像なのか。
どちらの前提で出発するのかによって、人生は大きく変わるのです。
「黄金の像だと言われたとしても、急にそんな風に思えない」と思われるでしょうか。
今まで、このように言われたことがないと思いますので、それも当然です。
今、不安でいっぱいだったとしても大丈夫。
少しずつ自分を信じられるようになればよいのです。
このWebサイトやオンライン講座でも、自然に自信を持てるようになるための具体的な方法を色々ご紹介していきます。
受験生としての生活を送りながら、本来のあなたの輝きを信じることができるようになっていきましょう。
すると、本来の輝きを磨くことができるようになりますよ。
受験で不安や怖さ・逃げたい気持ちを抱える受験生に贈る言葉
これからあなたと受験までの道のりはじめる上で、もう一つお伝えしておきたいことがあります。
それは、「不安でいい」ということ。
世の中では楽観がポジティブで、不安はネガティブとされています。
本当にそうなのでしょうか?
私はまったく違う結論に達しました。
それは「不安」も人間に与えられた大切な力だということ。
楽観的であることに素晴らしい力があるように、不安を感じる力も、生きていく上で重要なのです。
例えば、人は不安を感じるから、事前に準備をするのです。
不安を感じなければ、危機に備えることはしないでしょう。
残念ながら、人は不安に感じるとそれ自体を否定してしまいがちです。
これは育ってきた教育や環境による思い込みが影響しています。
不安になると、それ自体が悪いと思ってしまい、焦ってしまうのです。
そうではありません。
不安には、不安になる理由があるのです。
それは生きていく上で大切なシグナルであることも多いのです。
不安力と楽観力
私は、楽観的な自分が持つ力を「楽観力」、不安な自分が持つ力を「不安力」と名付けています。
人はネガティブな自分については、「不安」と同じように否定してしまいがちです。
しかし、ネガティブな自分にも、実は「力」が眠っているのです。
よい悪いという「思いこみ」の枠を外し、自分に備わっているネガティブな面も生きていく力にしていきましょう。
楽観力が強い人は、明るい未来にむかって生きよう!!
不安力が強い人は、暗い未来にしまいとして生きよう!!
さて、あなたは、不安力と楽天力のどちらをより多く持っているでしょうか?
その力を活かすには、どのようにしたらよいでしょうか?
考えてみましょう。
この記事の続きは以下のページでお読みいただけます。
不安力と楽天力のよさとは?注意するポイントを把握して活かす >>
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